ネタですので、マネしないように。フリーランチなぞすぐに潰れてなくなるのです。加えて言えば投資は自己責任なので、今エントリのいかなる投信銘柄も推奨するものではありません!ありません!ぜったいだ!さてカブコムの500円積立の際の端数処理が話題にあがっておりますが、基本的に金融業はお客様に損失を与えると金融庁がう(ピー基本的にはお客様に理不尽な損失を被らせてはいけないという発想があったりします。そのため投資信託の設定解約にかんしては私がしる範囲では基本的には顧客有利な対応をしているはずです。で、さて、カブコムの500円がどうフリーランチなのかは説明する気もないのですが、このタイトルでピンときたかたはきっとだいたいおわかりだと思いますので今回は結論から。●なるだけ基準価額の高い投信を買えおわり。
※クリックで大きくなります。計算の前提はカブコムがいかなる時でも口数単位の端数を切り上げているという前提です。上の図はX軸を基準価額、Y軸はX軸の基準価額の時に500円積立をした時のフリーランチ収益率です。なんで基準価額が高ければ高いほど端数処理の関係でフリーランチ率が高くなる傾向がでます。ただし高くても基準価額によっては割りきれてフリーランチ率0%もありますので、正直運次第です。やってみないとわかりませんが、結果的には誤差の範囲に収まっておしまいということもあると思います。黄色の中間を走る帯は基準価額から50円下までのフリーランチ収益率をアベレージしたものですが、15000円くらいを超えていれば悪くてもだいたい15bps程度は収益があるだろうという感じでしょうか。さて、その前提で何を買えばいいのかというとダントツでSTAM新興国株式インデックスですね。リスクがいやなら中央三井海外債券インデックス、バランス型がほしければ、世界経済インデックスファンドあたりでしょうか。だって基準高いんだもの
あとはアジア製造業ファンドとかいうのが3.5万円とかの基準価額になっていますが、販売手数料で3%取られるので割りに合いません。おわり。
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